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ミニ小間切れカレンダー

1年分の祝祭日年中行事など二十四節気,七十二候雑節新月,上弦,満月,下弦月の最遠,最近を表示する,日本国内専用のカレンダーです。

 

表示項目の設定

上部左の「設定」の部分をクリックすると,表示項目設定画面に切り替わります。表示したい項目にチェックを入れて「OK」をクリックしてください。

表示年の指定

上部中央の年数が表示されている部分をクリックすると,年数入力画面に切り替わります。表示したい年数を入力して「OK」をクリックしてください。1873(明治6)年から2100年まで表示できます。

月の先頭へ移動

上部右の「月」の部分をクリックして表示される「1月~12月」をさらにクリックすると,クリックした月の先頭までスクロールします。

表示

改元

改元が行われた日に「[改] 『令和』改元」のように表示されます。

祝祭日

1873(明治6)年10月14日以降のものが表示されます。


[祝] 元日」のように表示されます。

二十四節気,七十二候

1年を24分割したものが二十四節気にじゅうしせっき,各節気をさらに3分割したものが七十二候しちじゅうにこうです。


[節] 立春 正月節」,「[候] 東風解氷」のように表示されます。

二十四節気七十二候季節
立春 正月節
(りっしゅん)
2月4日頃
東風解氷 (はるかぜこおりをとく)
黄鶯睍睆 (うぐいすなく)
魚上氷 (うおこおりをいずる)
初春
(孟春)
雨水 正月中
(うすい)
2月19日頃
土脈潤起 (つちのしょううるおいおこる)
霞始靆 (かすみはじめてたなびく)
草木萌動 (そうもくめばえいずる)
啓蟄 二月節
(けいちつ)
3月6日頃
蟄虫啓戸 (すごもりむしとをひらく)
桃始笑 (ももはじめてさく)
菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)
仲春
春分 二月中
(しゅんぶん)
3月21日頃
雀始巣 (すずめはじめてすをくう)
桜始開 (さくらはじめてひらく)
雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)
清明 三月節
(せいめい)
4月5日頃
玄鳥至 (つばめきたる)
鴻雁北 (こうがんかえる)
虹始見 (にじはじめてあらわる)
晩春
(季春)
穀雨 三月中
(こくう)
4月20日頃
葭始生 (あしはじめてむす)
霜止出苗 (しもやんでなえいずる)
牡丹華 (ぼたんはなさく)
立夏 四月節
(りっか)
5月6日頃
蛙始鳴 (かわずはじめてなく)
蚯蚓出 (みみずいずる)
竹筍生 (たけのこむす)
初夏
(孟夏)
小満 四月中
(しょうまん)
5月21日頃
蚕起食桑 (かいこおきてくわをはむ)
紅花栄 (べにはなさかう)
麦秋至 (むぎのときいたる)
芒種 五月節
(ぼうしゅ)
6月6日頃
螳蜋生 (かまきりむす)
腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)
梅子黄 (うめのみきばむ)
仲夏
夏至 五月中
(げし)
6月21日頃
乃東枯 (なつかれくさかれる)
菖蒲華 (あやめはなさく)
半夏生 (はんげしょうず)
小暑 六月節
(しょうしょ)
7月7日頃
温風至 (あつかぜいたる)
蓮始開 (はすはじめてひらく)
鷹乃学習 (たかすなわちわざをならう)
晩夏
(季夏)
大暑 六月中
(たいしょ)
7月23日頃
桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)
土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)
大雨時行 (たいうときどきにふる)
立秋 七月節
(りっしゅう)
8月8日頃
涼風至 (すずかぜいたる)
寒蟬鳴 (ひぐらしなく)
蒙霧升降 (ふかききりまとう)
初秋
(孟秋)
処暑 七月中
(しょしょ)
8月23日頃
綿柎開 (わたのはなしべひらく)
天地始粛 (てんちはじめてさむし)
禾乃登 (こくものすなわちみのる)
白露 八月節
(はくろ)
9月8日頃
草露白 (くさのつゆしろし)
鶺鴒鳴 (せきれいなく)
玄鳥去 (つばめさる)
仲秋
秋分 八月中
(しゅうぶん)
9月23日頃
雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)
蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ)
水始涸 (みずはじめてかれる)
寒露 九月節
(かんろ)
10月8日頃
鴻雁来 (こうがんきたる)
菊花開 (きくのはなひらく)
蟋蟀在戸 (きりぎりすとにあり)
晩秋
(季秋)
霜降 九月中
(そうこう)
10月23日頃
霜始降 (しもはじめてふる)
霎時施 (こさめときどきふる)
楓蔦黄 (もみじつたきばむ)
立冬 十月節
(りっとう)
11月7日頃
山茶始開 (つばきはじめてひらく)
地始凍 (ちはじめてこおる)
金盞香 (きんせんかさく)
初冬
(孟冬)
小雪 十月中
(しょうせつ)
11月22日頃
虹蔵不見 (にじかくれてみえず)
朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)
橘始黄 (たちばなはじめてきばむ)
大雪 十一月節
(たいせつ)
12月7日頃
閉塞成冬 (そらさむくふゆとなる)
熊蟄穴 (くまあなにこもる)
鱖魚群 (さけのうおむらがる)
仲冬
冬至 十一月中
(とうじ)
12月22日頃
乃東生 (なつかれくさむす)
麋角解 (さわしかつのおちる)
雪下出麦 (ゆきくだりてむぎのびる)
小寒 十二月節
(しょうかん)
1月6日頃
芹乃栄 (せりすなわちさかう)
水泉動 (しみずあたたかをふくむ)
雉始雊 (きじはじめてなく)
晩冬
(季冬)
大寒 十二月中
(だいかん)
1月20日頃
款冬華 (ふきのはなさく)
水沢腹堅 (さわみずこおりつめる)
鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)

雑節

土用どよう01月17日頃からの約18日間
節分せつぶん02月03日頃
彼岸ひがん03月18日頃からの7日間
土用04月17日頃からの約19日間
八十八夜はちじゅうはちや05月02日頃
入梅にゅうばい06月11日頃
半夏生はんげしょう07月02日頃
土用07月20日頃からの約19日間
二百十日にひゃくとおか09月01日頃
彼岸09月20日頃からの7日間
土用10月20日頃からの約18日間

暦上のさまざまな日が雑節ざっせつです。土用は年に4回,彼岸は2回あります。土用と彼岸は入りの日と明けの日が表示されます。


[雑] 節分」のように表示されます。

年中行事など

節分02月03日頃
バレンタインデー02月14日
ひなまつり03月03日
彼岸03月18日頃からの7日間
エイプリルフール04月01日
花まつり04月08日
母の日05月第2日曜
父の日06月第3日曜
七夕07月07日
広島原爆の日08月06日
長崎原爆の日08月09日
終戦の日08月15日
彼岸09月20日頃からの7日間
ハロウィーン10月31日
七五三11月15日
冬至12月22日頃
クリスマス12月25日
大晦日12月31日
イースター春分以降の満月の次の日曜
土用丑の日夏の土用の十二支が丑の日
伝統的七夕処暑以前の新月から7日目
中秋の名月旧暦八月十五日

節分と彼岸は雑節を表示していない場合,冬至は二十四節気を表示していない場合に表示されます。

母の日は1907(明治40)年,父の日は1910(明治43)年,原爆の日と終戦の日は1945(昭和20)年,伝統的七夕は2001(平成13)年以降に表示されます。

イースターにはOudinの式を用いています。

土用丑の日が年に2回ある場合は「土用丑の日」の後に「(一の丑)」,「(二の丑)」と表示されます。

伝統的七夕については,国立天文台「伝統的七夕について教えて」を参照してください。


[行] 花まつり」のように表示されます。

新月,上弦,満月,下弦

新月から満月までの間の半月が上弦じょうげん,満月から新月までの間の半月が下弦かげんです。

それぞれの記号と時刻も表示できます。時刻には1分の誤差があります。また,分単位のため,23:59:30から翌00:00直前までは「24:00」と表示されます。


[陰] 満月」のように表示されます。

月の最遠,最近

月は地球から遠ざかったり近づいたりを繰り返しています。月が地球から最も遠くなる日が「最遠」,最も近くなる日が「最近」です。

それぞれの時刻も表示できます。時刻は2時間の誤差が出る場合があります。また,時間単位のため,23時30分から翌00時直前までは「24時」と表示されます。


[陰] 最遠」のように表示されます。

時刻について

新月,上弦,満月,下弦月の最遠,最近の時刻は,1887(明治20)年までは東京の平均太陽時で,それ以降は中央標準時です。また,1948(昭和23)年から1951(昭和26)年までの,夏時間が実施された期間中も,通常の時刻で表示されます。

日付について

二十四節気,雑節,新月,上弦,満月,下弦

計算した時刻が23時45分から0時15分までのものすべてで,日付に違いがないかを当時の暦などで確認しています。ただし,1925(大正14)年の穀雨大雪,1932(昭和7)年の霜降,1933(昭和8)年の処暑,1939(昭和14)年の芒種は,暦に記載がないため確認できていません。


月の最遠,最近

1873(明治6)年から1886(明治19)年までと,1925(大正14)年から1943(昭和18)年まで,さらに,1947(昭和22)年以降のすべてで,日付に違いがないかを当時の暦などで確認しています。それ以外の期間では日付が前後している可能性があります。


七十二候

ミニ小間切れカレンダーでは七十二候を,太陽の視黄経が5の倍数になる日としています。2009(平成21)年以降は,視黄経が5の倍数になる日をWeb版暦象年表で確認しています。